寺 院 紹 介

 浄土宗 永却山 花林院 慶元寺

江戸太郎重長により、現皇居の紅葉山に天台宗の東福寺として1186年に創建されました。その後、室町時代中頃に太田道灌に江戸城を明け渡し、喜多見(当時木田見)にお寺と共に移転したとのことです。1540年に浄土宗に改宗、慶元寺に改称しました。

本尊 「阿弥陀如来」

所在地 〒157-0067 世田谷区喜多見4-17-1 ➤

アクセス 「小田急線喜多見駅」より徒歩20分

駐車場あり(約90台)

浄土宗 樂永山 道安院 慶岸寺

慶岸寺は、村民河合氏が開基となり、僧然度(生保2年1645年寂)が開山したといいます。

本尊  「阿弥陀如来」

所在地 〒201-0004 狛江市岩戸北4-15-8 ➤

アクセス 「小田急線喜多見駅」より徒歩5分

永代供養墓(納骨堂)あり

 浄土宗 長徳山 光伝寺 宝寿院

府中市車坂本願寺3世雲蓮社西誉上人方阿天真玉公大和尚が開山となり永禄12年(1484)創建、慶安2年(1649)江戸幕府より寺領7石2斗の御朱印状を拝領したといいます。

本尊 「阿弥陀如来」

所在地 〒157-0067 世田谷区喜多見5-13-10 ➤

アクセス 「小田急線成城学園駅」より徒歩18分

永代供養墓(合葬墓)あり

 曹洞宗 雲松山 泉龍寺

泉龍寺は、曹洞宗に属し、永平寺及び総持寺が大本山です。伝説によれば、奈良東大寺の開山として名高い良弁僧正が天平神護元年(765)、法相宗・華厳宗兼帯の寺を創建したのが始めとされています。天暦三年(949)廻国の増賀聖がこれを天台宗と改めました。戦国時代に寺は衰微し、小さな観音堂だけになっていましたが、江戸時代のはじめ頃、曹洞宗の寺院として復興しました。

本尊 「釈迦如来」

所在地 〒201-0013 狛江市元和泉1-6-1 ➤

アクセス 「小田急線狛江駅」より徒歩1分

※泉龍寺では現在、新たな墓所の受付けはおこなっておりません。

雲松山 泉龍寺【公式】ホームページ ➤

 天台宗 岩本山 清岸寺 明静院

明静院の開創は室町後期で、中丸郷、喜多見等を所領していた喜多見家13代の江戸駿河守廣重の外護により、台順法師が開山したと伝えています。

本尊 「阿弥陀如来」

所在地 〒201-0005 狛江市岩戸南2-10-13 ➤

アクセス 「小田急線喜多見駅」より徒歩10分

永代供養墓(納骨堂)あり

 天台宗 大悲山 観音寺 明照院

室町時代、天文永禄(1532~1558)の頃、開山法印秀海により創建されました。開山秀海より第七世盛慶[寛文10年(1668)6月23日寂]に至るまで東叡山末でしたが、第八世盛珊[正徳年間(1711)]に深大寺末となりました。

本尊 「阿弥陀如来」

所在地 〒182-0004 調布市入間町2-19-12 ➤

アクセス 「京王線仙川駅」より徒歩20分

永代供養墓(合葬墓あり)

 天台宗 茂岳山 観音院 増福寺

創建年代等は不詳ながら、境内の八幡宮は源義家に所縁があるといい、また歴代住職に了典法師(元禄3年1690寂)の名が残されていたといいます。

本尊 「大日如来」

所在地 〒213-0013 川崎市高津区末長2-34-8 ➤

アクセス 「東急田園都市線梶ヶ谷駅」より徒歩10分

永代供養墓(個別墓)・家族墓あり

 天台宗 薬瀧山 修善院 観音寺

観音寺は、今をさかのぼること500年前後、永世年間(1504~1520)に天台の沙門実海僧正によって創建された由緒ある古刹であす。寺伝によれば、当時小田原にあった「円正寺」を宇奈根の地に移したとされており、開山当時は現在地より多摩川辺に近い氷川神社の社地に建てたと伝えられています。開山して間もない天文年間(1531~1554)に兵火にかかって焼失し、その後元亀年間(1570~1572)に現在地に再建されました。

本尊 「十一面観世音菩薩」

所在地 〒157-0068 世田谷区宇奈根2-24-2 ➤

クセス 小田急線狛江駅南口 バス宇奈根行き

       バス停「交通安全指導センター」(観音寺前)徒歩1分

永代供養墓(合葬墓あり)